現物派
毎回好きな音楽への愛をキチンと語ろうとするものの、途中で飽きてやめてしまう。
そんなことはさておき、
3月に平沢進がDVDを発売するらしく良い1年の始まりの予感がします。
しかもそのDVDには私の愛してやまない
サイボーグが入っているのです
これはもう…嬉しくて泣きそうでした。
私はサイボーグを狂おしいほど愛しており、
脳トレで脳年齢が75歳と診断された私が唯一歌詞を丸暗記してる曲である
なので風呂場で歌う曲ナンバーワンなのだ
この曲はファンの間では平沢自身も気に入ってるのでは?
と言われるほどソロでもたくさんアレンジされ歌い続けており、どのアレンジも神がかっている
曲調的には少し勇敢なイメージを受けるが、何処か切なく寂しい雰囲気が漂う曲で
何度聴いても飽きない曲である
しかしこのサイボーグが収録されているアルバム「カルカドル」が超レアなのだ
というより中期P-MODELの曲はどれもレアで売られていてもとても買えるような値段じゃないのでとっても悲しい
勇ましいイントロから「諦めに行こう」という歌詞から始まるのは平沢ならではだな、と感じる。
私は人魚が大好きなので、私もまた人魚の信者の船に乗ってる1人なんだなということを今思った
こんなカッコつけたことを思っちゃうくらい
サイボーグという曲は浸れる曲なんです
中期P-MODELは全体的に何処か寂しい雰囲気が漂っていて懐かしくも感じる。
私は現物派なので
「カルカドル」や「scuba」も手元に欲しくてたまらない
改定P-MODELの「電子悲劇」や「舟」はタワーレコードに売ってあったのに時代が違うから仕方ないけど、これくらい気軽に買えるようになってほしいものですね。